パチスロ ボーナストリガー搭載機種の噂まとめ。いつから導入?クレアの秘宝伝、エヴァンゲリオン、ケロットなどに期待。ジャグラーは

2024年8月にパチスロの解釈基準が緩和され、ノーマルタイプに「ボーナストリガー」を搭載することができるようになりました。

ボーナストリガーとはどういったものなのか。ボーナストリガー搭載機種の噂、どういったスペックをつくることができるのか。などを考えていきましょう。

ボーナストリガーとは

ボーナストリガーとは、BET枚数を固定することによって、意図的にボーナス確率を変えることができる機能のことです。

通常、ノーマルタイプの機種は1枚がけ、2枚がけ、3枚がけを任意に選ぶことができます。

1枚がけ、2枚がけは、3枚がけと比べるとボーナス確率が極端に下がるため、基本的には3枚がけでプレイして、ボーナス成立後のみ1枚がけで揃えることが多いですよね。

 

ボーナストリガー搭載機では、3枚がけしかできない区間や、2枚がけしかできない区間をつくることができるようになります。

そのかわりに、2枚がけでは3枚がけよりもボーナス確率を上げ、連チャンを演出することができます。

BET枚数を変更するタイミングは、ボーナス終了後となります。

遊技のイメージとしては、2枚がけ固定となるボーナスに当選したら高確率状態となり、3枚がけ固定となるボーナスに当選したら通常時に戻る。というイメージです。

 

ボーナストリガー搭載機は、アシスト機能とリプレイタイムは搭載することができないため、ATやRTとボーナストリガーの併存はできません。

また、有利区間、2400枚規制などは、AT機、ART機に関係する規則ですから、ノーマルタイプのボーナストリガー搭載機には関係ありません。

 

ボーナストリガー搭載機種は、いつから導入される?

ボーナストリガーについての解釈基準が発表されたのが、2024年8月です。

これから検定を通してから発売という流れになるので、市場に投入されるには1年近くはかかることでしょう。

ボーナストリガー搭載機種の導入は、早くても2025年前半になると考えられます。

 

ボーナストリガー採用の噂がある機種

現時点でボーナストリガー採用の噂がある機種は、「エヴァンゲリオン~まごころを、君に~」「クレアの秘宝伝」「ケロット」です。

「エヴァンゲリオン~まごころを、君に~」は、ゲームセンターに確変付パチスロとして設置してあるのを見たことがありますが、それに近いスペックになるのかもしれませんね。

今のところ、ジャグラーやハナハナといった王道ノーマルタイプへの採用の噂はありません。

まだ詳しいスペックなどは発表されていませんが、年明けにも、ボーナストリガー搭載機の詳細が発表されるでしょうから、また紹介します。

 

ボーナストリガー搭載機にできること

パチンコの確変のような状況を作れる

2枚掛け時の確率を3枚掛け時の5~10倍程度にすることによって、パチンコの確変中のような状態を再現することができます。

4号機のパチスロ海物語や、黄門ちゃまなどが、そういったスペックでした。

揃った図柄によってBET枚数が決められるようですから、このボーナスは確変なのか!?通常なのか!?と期待をもたせることはできないようです。

また、通常時1Gで何枚がけかによって状態が分かってしまいますから、潜伏確変のようなものは無理です。

 

ボーナス獲得枚数を増やすことができる

ビッグボーナス終了後は2枚がけ超高確率でレギュラーボーナスが当選、レギュラーボーナス終了後は3枚がけ通常確率とすることで、ビッグボーナス当選後にはセットでレギュラーボーナスがついてくることとなり、塊としてのボーナス獲得枚数を増やすことができます。

6号機ではノーマルタイプの獲得枚数が少なくなったことがユーザーの不満の上位にあげられますが、このようにビッグボーナスの後にレギュラーボーナスを即当たりさせることができれば、塊として300枚以上の獲得枚数を実現することができます。

 

リアルボーナスの1G連を実現できる

ボーナストリガーを搭載すると、4号機のニュー島唄のような、リアルボーナスの1G連を意図的に発生させることができます。

ニュー島唄は、BIGボーナスを引き続ける限り1G連が続く。というスペックの台でした。

現行機種だと、スマスロ「かぐや様は告らせたい」がATで1G連を再現していますが、そういった1G連がリアルボーナスで実現するかもしれません。

ただし、6号機としての基本的な規則が変わったわけではありません。あまり短時間にボーナスを連チャンさせてしまうと、短期出玉率の規制に引っかかってしまうため、4号機のニュー島唄や、スマスロかぐや様のような1G連を連発するようなスペックを実現することは、難しいと思われます。

当選率をある程度自由に操作することができるAT機に比べると、ノーマルタイプは完全確率でなければなりませんから、検定通過の難易度はAT機よりも高いということは変わりません。

現行機種だと、超華祭のような、たまに1G連する程度のスペックであれば、リアルボーナスで実現できる可能性が高いでしょう。

 

ボーナストリガーの目的は、これまでのノーマルタイプとAT機の中間程度の台をつくることだということです。

ですから、高確率でボーナスが連チャンする台というよりは、ボーナスの獲得枚数を実質的に増やし300枚獲得が可能となる機種や、たまに連チャンモードに入って連チャンする程度の機種が中心になるかと思われます。

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