【貯玉 メリット/デメリット】しないほうがいい?貯玉で打つと、当たらない。勝てない。は、嘘!

ほとんどのパチンコ店では、会員カードを作ると貯玉、貯メダルをすることができます。

貯玉は、したほうがいいのでしょうか。しないほうがいいのでしょうか。

このページでは、貯玉のメリット、デメリットや、貯玉に関するよくある質問にお答えします。

【結論】貯玉はしたほうがいい。するべきです

結論から言うと、貯玉は、したほうがいいです。

再プレイの上限数によって、どれくらいしたほうがいいのか。は変わってきますが、絶対にするべきです。

しないのは、お金を捨てているようなものです。

 

貯玉のメリット

まずは、貯玉のメリットを紹介します。

貯玉のメリット1:換金ギャップ分、得をする

貯玉をする最大のメリットは、換金ギャップ分、得をする。ということです。

たとえば、2500発の出玉を出した場合、東京の28玉交換のパチンコ店で、特殊景品に交換すると8,000円+端数となってしまいます。

8,000円を持って次回、パチンコ店で玉を借りると、2,000発にしかなりません。500発も没収されるのと同じことになってしまいます。

これを貯玉しておけば、次回も2,500発として遊ぶことができるので、絶対にお得です。

 

貯玉のメリット2:端数が無駄にならない

出玉を交換する時、端数はお菓子やジュースに交換することになります。

正直いらない。と思っている人も多いのではないでしょうか。

しかも、パチンコ店の端玉用の景品は、割高に設定されていることも多いので、お菓子が欲しいならスーパーで買ったほうが安いです。

貯玉をしておけば、端数も次回使えるので、無駄になりません。

等価交換のお店では、換金ギャップによるメリットはありませんが、端数が無駄にならないというメリットはあります。

塵も積もれば山となる。で、端数も馬鹿にはできません。

特に、2024年4月現在、東京都では換金できる最低額が2,000円となっていますから、貯玉は必須です。

 

貯玉のメリット3:現金を持っていかなくても良い

再プレイ上限のないパチンコ店に限った話になりますが、貯玉をしておけば、多額の現金を持っていかなくても良くなります。

最近のパチンコ、パチスロを打つには、10万円くらい持っていかないと安心できませんよね。

多額の現金を持ち歩くのは盗難や紛失のリスクにもつながります。

貯玉をしていれば、貯玉を引き出すには暗証番号を入力する必要がありますから、大事な財産を守ることができます。

再プレイ上限のあるパチンコ店でも、持って行く金額を減らすことができますから、盗難、紛失のリスクを減らすことにつながります。

 

貯玉のメリット4:延長遊技ができる

店舗によっては、貯玉することを上限に、非会員よりも10分ほど延長遊技をすることができます。

ATが終わらない時など、少しでも出玉を獲得するのに効果を発揮します。

たかが10分でも、たとえばヴァルヴレイヴの超革命ラッシュ中であれば、800枚程度のメダルを獲得することができます。無視することはできませんよね。

 

貯玉のメリット5:確変の持ち越しができる

大阪府と熊本県に限りますが、会員に限って確変の持ち越しサービスを実施している店があります。

会員カードの他にも、写真付き身分証明書を持っていく必要がある店舗が多いですから、注意しましょう。

また、新台入れ替え前日、店休日前日は持ち越しができません。

パチスロのAT、ARTに関しては、設定変更をするとATが飛んでしまいますから、持ち越しはできません。

 

貯玉のデメリット

次に、貯玉のデメリットを紹介します。

貯玉のデメリット1:出禁で没収されることがある

ハイエナや変則打ちをして期待値稼働をする人、プロのような人は、出禁で没収されることも、ごくまれにあります。

出禁で貯玉まで没収するパチンコ店は少ないですが、中にはあります。

「店名+貯玉没収」などで検索をかけて、事前に下調べをしておくことをおすすめします。

 

貯玉のデメリット2:潰れたら、特殊景品に交換できない

通っている店舗が突然潰れてしまったら、特殊景品には交換できなくなります。

多くのパチンコ店が貯玉補償基金に加入しており、閉店、倒産した後は貯玉補償基金のカタログから景品交換することができるのですが、食料品や日用品などしかありません。

弱小チェーンで、明らかに潰れそうなパチンコ店に貯玉をするのはリスクが大きいです。やめておきましょう。

ある程度名の知れたパチンコ店であれば、名前に傷がつくデメリットの方が大きいので、いきなり閉店して逃げるようなことはしません。

仮に閉店することになったとしても、LINEやダイレクトメールなどで、◯◯日までに貯玉を交換してください。という案内がきます。

 

貯玉で打つと当たらないは、嘘!

時々、貯玉で打つと当たらない!勝てない!という人がいますが、これは嘘です。

現金投資をしていようが、貯玉で打っていようが、営業中に決められた確率を操作することはできません。

万が一操作していたら、それは遠隔操作という重大な違反となります。

遠隔操作については、また別の記事で紹介しようと思いますが、基本的には、ない。と思っておいて問題ありません。

 

会員カードの情報から、誰が、どれくらいの頻度で来店し、どんな台を好んで打っているのか。といった情報や、会員が勝っているのか、負けているのか。といった情報は、把握することができます。

ただ、その情報を元に確率を操作することはありませんから、その店の心配はしなくても良いでしょう。

 

貯玉の交換タイミングは、いつがいい?

貯玉は、どれくらいで交換すれば良いのでしょうか。

これは、再プレイの上限数によります。

上限のないパチンコ店であれば、パチンコ10万発、パチスロ2万枚まで貯玉しています。

上限のあるパチンコ店であれば、パチンコ、パチスロともに上限の5倍まで貯玉しています。

 

これが、貯玉が枯れるたり、没収や閉店のリスクとのバランスが取れた目安かな。と思います。

 

貯玉再プレイに上限があるのは、なぜなのか

貯玉再プレイには、上限があるパチンコ店がほとんどです。なぜなのでしょうか。

理由1:組合で上限が決められているから

各都道府県には、パチンコ店が加入する組合があり、貯玉の上限が決められている組合が多いです。

たとえば、東京都だと、貯玉再プレイの上限はパチンコ2,500発、パチスロ500枚までと決められています。

中には、組合を脱退して無制限としている店舗もあるようですが、組合で上限が決められている都道府県は、ほとんどのパチンコ店がその上限数となります。

 

理由2:店側の利益が減るから

貯玉をすることは、換金ギャップや端数など、打ち手に大きなメリットがある。ということを紹介しましたが、パチンコ店の目線に立つと、利益が減ることにつながります。

貯玉システムを導入してリピーターは増やしたいが、再プレイ上限を無制限にしてしまうと利益が減り、設定を入れられなくなってしまう。という状況の中で、バランスを取るために上限が設定されます。

 

まとめ

ヘビーユーザーなら、貯玉をしないと、年間10万円以上の損失につながることもあります。

貯玉は、旅行や出張先でフラッと寄る店を除いて、絶対に貯玉するべきです。

貯玉をして、少しでもお得なパチンコライフを送りましょう♪

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