パチスロの目押しができなくて恥ずかしい思いをしたことがある人も、多いのではないでしょうか。
目押しは、少し練習すれば、誰でもできるようになります。
このページでは、目押しのコツや、目押しの練習方法を紹介します。
目押しのコツ
まず、パチスロの目押しをするにあたって、以下の点を知っておきましょう。
・パチスロのリールが一周するのは0.78秒
・リールは4コマまで滑る
・リールの端を見るようにする
パチスロのリールが一周するのは0.78秒
0.78秒ごとに同じ図柄が回ってきますから、手で「トン、トン、トン」とタイミングを取ると、タイミングが取りやすいです。
0.78秒をなんとなく感覚で覚える練習をしましょう。
リールは4コマまで滑る
パチスロのリールは、制御によって4コマまで滑ることが認められています。
ですから、4コマまでは早く押しても、フラグが成立していれば図柄が滑ってきて揃います。
逆に、フラグが成立していなければ、いくら目押しが上手な人でも揃いません。
リールは4コマまで滑るから、ピッタリで押さなくても、気持ち早めでも良い。ということを知っておきましょう。プレッシャーが和らぐはずです。
リールの端を見るようにする
目押しができる人でも、全ての図柄を見ることができている人は、ほとんどいません。私も見えません。
ほとんどの機種で、ボーナス図柄は大きく、光が透過して見やすいように作られています。
リールの端に注目していると、大きなボーナス図柄が0.78秒周期で通過していくのが、何となく分かるようになります。
ボーナスを揃える時だけでなく、スイカやチェリーを狙う時も、ボーナス図柄を目安にして、少し早め、少し遅めに押すことで、揃えることができます。
リールの真ん中に目を凝らして、全ての図柄を見ようと思っても無理ですから、リールの端の余白部分に注目することで、目押しがしやすくなります。
目押しの練習方法
おすすめの目押しの練習方法を、いくつか紹介します。
アプリで練習する
一番手軽なのは、アプリで練習することがです。
アプリストアで「目押し」と検索すれば、目押しの練習をすることができるアプリがたくさん出てきます。
おすすめのアプリは、「ビタ活」です。
メーカー公式のアプリで、ホールにも設置されている新HANABIのリールを使って練習することができます。
5スロ、2スロで練習する
やっぱり、アプリで練習するよりも、実機で練習した方が上達するのは早いです。
5スロや2スロなら、ボーナスをなかなか揃えることができなくても、少ない損失で済みます。
ゲームセンターで練習する
ゲームセンターでも、少ない資金で目押しの練習をすることができます。
店舗によって、100円あたりのクレジット数が異なりますが、100円で30クレジット程度の店が多いです。
近隣に2スロがあるなら、ゲームセンターよりも2スロの方が少ない金額で練習できますし、5スロでも景品交換があることを考えると、トータルではゲームセンターよりも安く練習できることが多いですから、18歳以上の人なら、ゲームセンターよりもパチンコ店の低貸をおすすめします。
実機を買う
設置場所があるなら、実機を買うのもおすすめです。
ジャグラーやハナビといった機種は、少し前のものなら数万円で購入することができます。
家に実機があれば、練習し放題です。
メダル不要機、後付けボリュームを取り付ければ、音はアパートでも問題なく遊べるレベルですから、置き場所があって、本気で目押しの練習をしたい人は、実機を買ってみましょう。
目押しの練習をする時は、ボーナスが確定した時だけ狙うのではなく、毎ゲームボーナス図柄を狙う(揃いませんが)方が上達が早いですから、毎ゲーム練習だと思ってボーナス図柄を狙ってみましょう。
目押しの練習におすすめの機種
目押しの練習におすすめの機種を2つ紹介します。
マイジャグラー
マイジャグラーは、GOGOランプが光っていることが周りの人には見えないので、目押しができなくても恥ずかしい思いをせずに練習することができます。
また、ジャグラーシリーズはホールの中で最も設置台数の多い台ですから、とりあえずジャグラーの目押しができるようになれば、何とかなります。
スマスロキングパルサー
スマスロキングパルサーは、ボーナス成立後、ボーナス図柄を揃えるまで、メダルが減らない疑似遊技が続きます。
ボーナス図柄を揃えるまで、何ゲームでもメダルを減らさずに練習することができるという点で、とてもおすすめできる台です。
ただ、最近は設置店が減ってきているのが難点です。
目押しができなくて困った時
ジャグラーやハナハナといったノーマルタイプのボーナス図柄を揃えられない時は、遠慮なく店員さんを呼びましょう。
店員さんがタイミングを取って、目押しのサポートをしてくれます。(店員さんが直接ボーナスを揃えてくれることはしない店が多いです。)
サービスの一環ですから、遠慮する必要はありません。
隣で打っている人にお願いするのも方法の一つですが、何度もお願いされると正直面倒だなと思うこともありますから、基本的には店員さんにお願いすることをおすすめします。
目押しのいらない台
パチスロには、目押しのいらない台も多くあります。
・バジリスク絆2シリーズ
・沖ドキシリーズ
・チバリヨシリーズ
これらの機種は、押し順に従っていれば、目押しができなくても損をすることがありません。
・スマスロ北斗の拳
・スマスロモンキーターンV
・炎炎ノ消防隊
これらの機種は、小役を取りこぼすことで若干の損はありますが、目押しができなくても安心して打つことができます。
目押しができない人が打ってはいけない台
AT機の中には、頻繁に色目押しをしないといけない台がいくつかあります。
色目押しが必要な代表的な機種には、以下のとおり
・甲鉄城のカバネリ
・革命機ヴァルヴレイヴ
・からくりサーカス
・かぐや様は告らせたい
・ゴッドイーター
これらの機種を目押しができない人が打つと、AT中の獲得枚数が大幅に少なくなってしまいますから、打たないようにしましょう。
パチスロは、目押しができないと出玉にも影響しますし、目押しができた方が出目を見て楽しむこともできます。
最初は皆目押しができないところからはじまりますから、諦めずに練習をしてみましょう♪
目押しができるようになったら、次は、より高度なビタ押しにもチャレンジしてみましょう。
ビタ押しのコツ、練習法は、こちらのページをご覧ください。
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